1
0
mirror of https://github.com/Jermolene/TiddlyWiki5 synced 2024-11-04 17:16:18 +00:00
TiddlyWiki5/languages/ja-JP/Help/server.tid
2014-12-14 02:39:13 +09:00

32 lines
2.0 KiB
Plaintext
Raw Blame History

This file contains ambiguous Unicode characters

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

title: $:/language/Help/server
description: TiddlyWikiにHTTPサーバのインターフェースを提供
TiddlyWiki5 に組み込まれているサーバー機能は非常にシンプルなものです。TiddlyWeb との互換性はありますが、インターネット上で安定して公開するために必要となるいくつもの機能がサポートされていません。
root 階層では指定された tiddler のレンダリングを行います。root 階層以外では JSON エンコードされた個々の tiddler や、一般的な HTTP 操作(`GET`, `PUT`, `DELETE`)をサポートします。
```
--server <port> <roottiddler> <rendertype> <servetype> <username> <password> <host>
```
以下のパラメータがあります:
* ''port'' - 待ち受けるポート番号(デフォルトは "8080"
* ''roottiddler'' - root階層になる tiddlerデフォルトは "$:/core/save/all"
* ''rendertype'' - root tiddler がレンダリングされるときの ContentTypeデフォルトは "text/plain"
* ''servetype'' - root tiddler がリクエストされるときの ContentTypeデフォルトは "text/html"
* ''username'' - 編集した tiddler を保存する際のデフォルトユーザ名
* ''password'' - ベーシック認証用のパスワード
* ''host'' - サーバーとなるホスト名(デフォルトは "127.0.0.1" つまり "localhost"
password パラメータが指定された場合ブラウザはユーザ名とパスワードを尋ねるようになります。なお、このパスワードはネットワーク上を平文で流れるため、この実装はインターネット上に公開するような一般的な使用には適していないことに注意してください。
使用例:
```
--server 8080 $:/core/save/all text/plain text/html MyUserName passw0rd
```
同時に複数の TiddlyWiki サーバーを起動したい場合は、それぞれに別々のポート番号を割り当てる必要があります。