created: 20140419082845576 modified: 20241217111550799 original-modified: 20190912093109517 tags: Features title: SafeMode ja-title: セーフモード type: text/vnd.tiddlywiki ! 紹介 セーフモードでは、TiddlyWikiのほとんどのカスタマイズを無効にすることができます。TiddlyWikiが誤ってカスタマイズされると動作しなくなる可能性があるため、この機能は便利です。特に問題となるのは、TiddlyWikiの新しいコアバージョン(特にベータ版)にアップグレードすると、一部のカスタマイズが壊れてしまうことです。 <<.warning "セーフモードは、TiddlyWikiの単一ファイル構成でのみ使用し、自動保存を行わないセーバーでのみ使用してください。クライアントサーバー構成でセーフモードを使用すると、データが失われる可能性があります。">> ! セーフモードの有効化 ブラウザでセーフモードを有効にするには、URLハッシュに文字列`#:safe`に設定してTiddlyWikiを起動します。例: https://tiddlywiki.com/#:safe ! セーフモードの仕組み セーフモードでは、次の2つの変更が行われます: * すべてのプラグインは一時的に無効になっています。[[コントロールパネル|$:/ControlPanel]] <<.icon $:/core/images/options-button>>を使用して個々のプラグインを無効にすることができます。 * 隠しTiddlerをオーバーライドするTiddlerは、プレフィックス`SAFE: `を付けた名前に変更され、元の隠しTiddlerが復元されます * 特定の構成オプションは無視され、代わりにデフォルト設定が使用されます: ** WikiParserRuleConfiguration 名前が変更されたTiddlerを検査できるレポートTiddlerが表示されます。