created: 20140418142957325 modified: 20241206120335412 original-modified: 20230226144359284 tags: Features title: DateFormat ja-title: 日付形式 type: text/vnd.tiddlywiki 日付のデフォルトの表現は、<<.value 20211002153802059>>のようなコンパクトな文字列です。関連するテンプレートは`[UTC]YYYY0MM0DD0hh0mm0ss0XXX`です。たとえば、<<.field created>>や<<.field modified>>のフィールドは次のように保存されます。 この文字列の表示形式は、テンプレートで制御できます。たとえば、<<.field modified>>フィールドをトランスクルードすると、日付を<<.value "Sat Oct 02 2021 17:40:50 GMT+0200 (Central European Summer Time)">>として表示するテンプレートが自動的に適用されます。いくつかのウィジェットとフィルター演算子では、テンプレートを手動で指定できます。たとえば、ViewWidgetです: `<$view field=modified format=date template="DDth mmm YYYY 0hh:0mm:0ss" />` 日付文字列は次の置換で処理されます: |!トークン |!置き換えられる値 | |`ddddd` |<<.from-version "5.2.0">> 年間日数 (1から365まで、うるう年の場合は366まで) | |`0ddddd` |<<.from-version "5.2.0">> 年間日数(ゼロ埋め) (001から 365まで、うるう年の場合は366まで) | |`DDD` |曜日 (例、"月曜") | |`ddd` |曜日(短縮) (例、"月") | |`dddd` |<<.from-version "5.2.0">> 月曜始まり日曜終わりの1から7までに曜日番号 | |`DD` |日付 | |`0DD` |日付(ゼロ埋め) | |`DDth` |日付('日'付き) | |`WW` |週番号(ISO-8601) | |`0WW` |週番号(ISO-8601)(ゼロ埋め) | |`MMM` |月 (例、"7月") | |`mmm` |月(短縮) (例、"7月") | |`MM` |月番号 | |`0MM` |月番号(ゼロ埋め) | |`YYYY` |年 | |`YY` |年(下2桁) | |`wYYYY` |週番号に関する年 | |`aYYYY` |<<.from-version "5.1.23">> 年(負の日付を正として表示) | |`wYY` |週番号に関する年(下2桁) | |`{era:BCE||CE}` |<<.from-version "5.1.23">> 負、ゼロ、正の年に対して異なる文字列を表示 (下記参照) | |`hh` |時 | |`0hh` |時(ゼロ埋め) | |`hh12` |時(12時間表記) | |`0hh12` |時(12時間表記)(ゼロ埋め) | |`mm` |分 | |`0mm` |分(ゼロ埋め) | |`ss` |秒 | |`0ss` |秒(ゼロ埋め) | |`XXX` |ミリ秒 | |`0XXX` |ミリ秒(ゼロ埋め) | |`am` or `pm` |AM/PMインジケータ(小文字) | |`AM` or `PM` |AM/PMインジケータ(大文字) | |`TZD` |タイムゾーンオフセット | |`TIMESTAMP` |<<.from-version "5.2.4">> 1970年1月1日([[ECMAScriptエポック|https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Date#the_ecmascript_epoch_and_timestamps]])からのミリ秒数 | |`\x` |特別な意味を持つ文字をエスケープするために使用 | |`[UTC]`|表現された日付をUTCにタイムシフトします。フォーマット文字列の先頭になければなりません。| その他のテキストは変更されずに渡され、カンマ、コロン、またはその他の区切り文字が使用されることに注意してください。 この`{era:BCE||CE}`表記法では、負、ゼロ、正の年に対して異なる文字列を指定できます。たとえば、`{era:BC|Z|AD}`は、負の年の場合は<<.value BC>>、正の年の場合は<<.value AD>>、0年の場合は<<.value Z>>が表示されます。 ! 例 |!テンプレート |!Output | |`DDth MMM YYYY` |16日 2月 2011 | |`DDth MMM \M\M\M YYYY` |16日 2月 MMM 2011 | |`DDth mmm YYYY 0hh:0mm:0ss` |16日 2月 2011 11:38:42 | !! <<.value TIMESTAMP>>を時間差を計算するために使用する 次のようにして、2つの日付の差を計算できます: # 両方の日付をタイムスタンプに変換します # 後の日付を前の日付から引きます -- どちらが早いかわからない場合は、減算後に絶対値を取得する<<.olink "abs">>演算子を使用します # 結果の数値を選択した間隔のミリ秒数で割ります 以下は、現在のTiddlerの作成から最終更新までの経過日数を計算する例です: * <<.field created>>フィールドと<<.field modified>>フィールドをタイムスタンプに変換します * その差を1日のミリ秒数である<<.value 86400000>>で割ります ** 1000ミリ秒/秒 × 60秒/分 × 60分/時 × 24時間/日 = 86,400,000 ミリ秒/日 <$macrocall $name=".example" n="0" eg="""<$let timestamp-modified={{{ [{!!modified}format:date[TIMESTAMP]] }}} timestamp-created={{{ [{!!created}format:date[TIMESTAMP]] }}} difference-days={{{ [subtractdivide[86400000]floor[]] }}}> * ''更新日:'' <$text text={{{ [{!!modified}format:date[YYYY-0MM-0DD]] }}}/> * ''作成日:'' <$text text={{{ [{!!created}format:date[YYYY-0MM-0DD]] }}}/> * ''日付の差:'' <>日 """/>